2020年年末から21年中盤にかけて仮想通貨バブルが到来しました。
仮想通貨といえば”ビットコイン”は誰もが一度は耳にしたことがあるかと思います。
ですがそんなビットコインの陰に潜んでる第三世代の仮想通貨をご存じでしょうか。
タイトルにあるように”カルダノ”がその第三世代を担う仮想通貨です。
私はこのカルダノ(ADAコイン)が時価総額1位になる・・・そんな日を待ち望んでおります。
エイダコインは2017年10月にアメリカの取引所のBITTREXに上場し、プレセール価格約0.2円からなんと最高約400円に値上がりしました。その差なんと2000倍です。嘘のような話ですが本当です。
◆仮想通貨カルダノ エイダコインって何?
基本情報
名前 | カルダノ |
シンボル | ADA(エイダ) |
時価総額 | 2.2兆円(8位)7月10日時点 |
発行上限枚数 | 450億 |
承認方法 | プルーフオブステーク(PoS) |
公式サイト | https://cardano.org/ |
通貨(ADA)
- なんでカルダノとかエイダとか二つの言い方をしているの?
-
“カルダノ”というのはプロジェクトチームの名前で”ADA(エイダ)”は100ADAといった感じで通貨単位として使われます。簡単に言うと”カルダノ”=”アメリカ”で”ADA”=”ドル$”を意味すると覚えてください。
補足:ビットコイン=BTC イーサリアム=ETH リップル=XRP
創設者
IOGのCEOでもあるチャールズホスキンソン氏(Charles Hoskinson)です。
彼はアメリカの数学者で、実はイーサリアムの創設メンバーの一人でもあります。チャールズ氏は第一世代ビットコインが抱える問題と第二世代イーサリアムが抱える問題を解決しようとこのカルダノを日本で立ち上げました。
運営・開発チーム
カルダノプロジェクトは3つの団体で役割分担されていて、開発・研究が行われています。
- カルダノ財団
- IOG(Input Output Global)※旧IOHK
- Emurgo(エマーゴ)
カルダノのプロジェクト
カルダノは公式サイトにも書いてあるように、
世界をすべての人にとってより良いものにする事を目指しています。
またカルダノは30億人の財布になることを目指しており、最初のスタートとして、人口の多いアフリカをターゲットとして活動を進めています。
アメリカの人口は12億人で平均年齢がなんと10代~20代とかなり若い国が多いです。やはり若い国は今後の伸びしろでいくと計り知れない予感がします。
当初はオンラインカジノの通貨として発足されましたが現在では撤退を表明しています。
◆第一世代ビットコインから第三世代カルダノまで
問題点から解決までの流れ
中央集権型でお金を刷れるの政府機関のみ
第三者の承認なしにお金を送受金できるメカニズム(トランザクション)を構築=非中央集権
発行上限を2100万枚とし、これ以上の発行できないようになっています。
送受信は第三者の承認なしにできるものの、契約条件に則って支払いができない
スマートコントラクト(契約)をブロックチェーン上に書き込むことで、条件付きで支払いが可能に
スケーラビリティと環境問題(電力消費)※イーサリアム2.0で改善予定
チャールズ氏がこれらの問題点を解決するべく、プロジェクトを立ち上げ
スケール可能なPoS(プルーフオブステーク)プロトコル=ウロボロスを開発
◆エイダコイン(カルダノ・ADA)の特徴
- 1.安全で環境にやさしい PoS(プルーフオブステーク)を採用
- 2.スマートコントラクト(プルータス)を採用している
- 3.まだ開発途中で将来に期待できる
- 4.エチオピアにIDソリューションAtale PRISMを活用
それでは順に解説していきます。
◆現在の価格は?
ここ2~3年は時価総額ランキングでは10位以内に常に入っています。
2021年には時価総額ランキング3位でイーサリアムの次に時価総額が高かった時期もありました。
時価総額の価格一覧はコインマーケットキャップがおすすめです。https://coinmarketcap.com/ja/
◆今後の価格変動について
今後のカルダノの価格は結論から言いますと、上がる確率が高いと考えています。ですがこれは誰にも予測はできません。
上がる要因として3つ紹介します。
- 今後スマートコントラクトによる多様なアプリケーション開発の進展
- エチオピア政府に続き、人口の多いエジプト・ナイジェリアの進出での規模拡大
- まだ開発途中で、バージョンアップが控えている
◆エイダコインを購入できる取引所
- 1.BYBIT(バイビット)
- 2.Huobi Japan(フォビジャパン)
- 3.GMOコイン
1.BYBIT(バイビット)
BYBIT(バイビット)はイギリスバージン諸島で登録をし、シンガポールに本社を構えている海外取引所です。
22年4月にドバイにグローバル本社を移転するとのことです。
おすすめポイントを簡単に4つ紹介します。
- 取り扱い通貨がかなり豊富
- スプレッド(手数料)が安い・流動性がある
- 日本語サポートがあって安心
- 登録が速くすぐに取引ができる
BYBIT(バイビット)の特徴と口座開設の手順について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
2.Huobi Japan(フォビジャパン)
商号 | フォビジャパン株式会社 |
設立年月 | 2016年9月 |
資本金 | 42億2,234万円(資本準備金含む) ※2020年9月末時点 |
取り扱い銘柄 | 22銘柄 ※2022年7月時点 |
Huobi Japan(フォビジャパン)口座開設の手順について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
3.GMOコイン
商号 | GMOコイン株式会社 |
設立年月 | 2016年10月 |
資本金 | 37.58億円(準備金含む) |
取り扱い銘柄 | 19銘柄 ※2022年7月時点 |
GMOコイン口座開設の手順について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
◆まとめ
- 1.安全で環境にやさしい PoS(プルーフオブステーク)を採用
- 2.スマートコントラクト(プルータス)を採用している
- 3.まだ開発途中で将来に期待できる
- 4.エチオピアにIDソリューションAtale PRISMを活用
1.Byron(バイロン)
2.Shelley(シェリー)
3.Goguen(ゴーグエン)←今ここ
4.Basho(バショウ)
5.Voltaire(ボルテール)
- 今後スマートコントラクトによる多様なアプリケーション開発の進展
- エチオピア政府に続き、人口の多いエジプト・ナイジェリアの進出での規模拡大
- まだ開発途中で、バージョンアップが控えている
最後に・・・
カルダノエイダコインはまだまだ発展途上です。今後のバージョンアップやアプリケーションの開発、アフリカ進出など様々な期待値があると思います。
ビットコイン・イーサリアムに次ぐ第三世代のカルダノエイダコイン!!!・・・・そんな日は近いかもしれません。
このブログではカルダノ投資をその他仮想通貨をメインに発信するブログです。
最後に私がオススメ、参考にしているブログをご紹介させて頂きます。
参考記事:https://jinanbo11.com/coin/ada/
「株式会社jaybe」が運営する仮想通貨メディア「JinaCoin」は様々な仮想通貨について詳しく書かれているので参考にしてみてください。
この記事は投資助言ではありませんのでご注意ください。仮想通貨は元金よりマイナスになるリスクもあります。投資は自己責任でお願い致します。